【ビジネスイタリア語特別講座のご案内】
SASのビジネスイタリア語特別講座は、イタリア在住通算15年、プロ通訳歴30年の専任講師 黒田 直明(CILS C2、実用イタリア語検定1級通訳、国土交通省公認通訳案内士(イタリア語)、元ローマ地方裁判所法廷通訳、元外務省在イタリア日本国大使館派遣員)が、全授業を担当します。
【高い専門性へ導くプロフェッショナルセミナー】
イタリア中央官庁公式訪問通訳からイタリアオペラ劇場の来日公演通訳まで、これまでイタリア国内、日本国内合わせて1000回以上に及ぶ圧倒的な通訳経験を基に、プロのイタリア語技術者になるために必要な初歩的な心得と準備から特殊な通訳技術までわかりやすく解説します。
SASのオンラインビジネスイタリア語特別講座には、
現在下記の3つの講座があります。
1.新人イタリア語通訳ガイド向け 実践ガイドトレーニング講座
受講料:98,400円(90分授業x12回分=18時間相当)
受講料:98,400円(90分授業x12回分=18時間相当)
受講料:98,400円(90分授業x12回分=18時間相当)
※上記の講座はZOOMを使用して行います。(PCとネット接続があれば日本はもとより、世界中どこからでも受講可能です。)
【関連記事】【誰も教えてくれない?!】プロの通訳はどうやってメモを取っているの?
【オンラインイタリア語講座SASの沿革】
平成22年(2010年)3月
SAS四ツ谷教室開講
平成24年(2012年)3月1日
新宿に移転し、新生SAS新宿御苑前教室としてリスタート
令和 2年(2020年)7月
すべての講座をZOOMを使用したオンライン授業に切り替え
現在、オンラインイタリア語専門講座Studio Aria Superioreでは、ZOOMを使用したオンラインでの完全プライベートレッスンのみを開講しています。
【オンラインイタリア語ビジネス講座の特長】
1.ZOOMを使用したオンライン授業なので、世界中どこからでも受講が可能です。
2.完全なマンツーマンレッスンなので、都合の良い曜日や時間を自由に設定できます。(企業単位でのグループレッスンも対応可能です。)
3.週1回、2週間に1回など、ご希望のペースで受講できます。
4.通訳経験・指導経験共に豊富な専任の日本人講師が、丁寧に指導いたします。
5.SASの日本人専任講師は、実用イタリア語検定1級とCILS C2を取得した現役のイタリア語プロ通訳であり、全国通訳案内士です。
6.必要な入会金、受講料が最初から明確なので、安心して受講いただけます。
SAS受講生の声
先輩受講生の方々へのアンケート調査による声の一部をご紹介いたします。
【SAS専任講師】
黒田 直明
【講師略歴】
シエナ外国人大学イタリア語検定試験CILS (Certificazione di Italiano come Lingua Straniera) C2(最上級レベル)
実用イタリア語検定試験1級通訳
国土交通省公認通訳案内士(イタリア語)
元ローマ地方裁判所法廷通訳
元外務省在外公館派遣員(在イタリア日本国大使館勤務)
国際ロータリー財団奨学生として国立ローマ大学 “ラ・サピエンツァ”文学・哲学学部留学(イタリア近現代政治史)
京都産業大学 外国語学部 言語学科 イタリア語専修卒
【受講費用】(表示金額はすべて税込です。)
受講に際して掛かる費用は下記の通りです。(入会金は全講座共通です。)
・入会金:13,000円(入会時に納入していただきます。)
・受講料:受講される講座の受講料(下記の各講座の受講料をご参照ください。)
・体験授業参加費用:2,500円(約40分間、希望者のみ)
・オンラインレッスンではZOOMに接続できるPCと、マイクロソフトワードもしくはGoogle ドキュメントが使用できることが受講の条件になります。
【受講に必要なオンライン環境と書籍】
【授業時間】
1授業単位は90分間です。
授業は完全にマンツーマン方式ですので、授業日時はその都度ご相談の上決めることが可能です。
【関連記事】https://monoblog.tokyo/italian-language-qualification/
【ビジネスイタリア語特別講座新受講料一覧】
(令和4年8月10日より適用)
1.新人イタリア語通訳ガイド向け
実践ガイドトレーニング講座
受講料:98,400円(90分授業x12回分)
【どんな講座?】
今後インバウンドの再開と共にますます需要の拡大が予想される、プロのイタリア語通訳ガイドの仕事内容の具体的な解説と実際のガイディングの実践トレーニングを行います。
【対象者はどんな人?】
受講対象者としては以下のような人を想定しています。(ご注意:すでにイタリア語で全国通訳案内士免許を取得している方に限ります。)
イタリア語通訳案内士の資格を取ったがまだ仕事を始めていない人
イタリア語による通訳ガイド業務の基礎をしっかり学びたい人
実際のイタリア語通訳ガイドの仕事を詳しく知りたい人
イタリア人観光客をガイディングする際に気をつけるべきことを知りたい人
【どんなことが学べるの?】
プロの通訳ガイド(通訳案内士)としての責務を理解し、実際の現場でお客様に喜ばれるスムーズなガイディング業務ができるよう実践力を養います。
カリキュラムの概要
A.【導入と基礎の解説】通訳ガイドの仕事とは? 90分授業×1回
①通訳ガイドの定義と立ち位置は?
②通訳ガイドの仕事の具体的な中身は?
③旅行会社との関係は?
④アイテナリーって何?
⑤追加で取っておくとよい資格は?
B.【実際の仕事内容】ガイディングとは? 90分授業×1回
①ガイディングの定義と基礎知識とは?
②ガイディングの基礎は?
③ガイディングに必要な準備は?
④実際のガイディングで気を付けることは?
⑤問題が起こった際の対処法は?
⑥プライバシー保護とコンプライアンス遵守とは?
C.【実践練習と改善作業】ガイディングトレーニング
①1日のプログラムの作り方 90分授業×1回
②モデルコースの紹介 90分授業×1回
③各観光名所での具体的なガイディング内容の準備 90分授業×4回
④ガイディングの実践と改善案の提示 90分授業×4回
先輩受講生の方々へのアンケート調査による声の一部をご紹介いたします。
2.ビジネスイタリア語 実践コレポントレーニング講座
受講料:30,800円(90分授業x12回分)
【どんな講座?】
ブロークンではないきちんとしたイタリア語を使ってビジネスを行っていきたいとお考えの方や、イタリアと継続的な取引があり、自社内のコレポン担当者のイタリア語でのビジネスコミュニケーションスキルを上げて行きたいとお考えの企業を対象とした、実践トレーニング講座です。
【対象者はどんな人?】
受講対象者としては以下のような人を想定しています。
ビジネスイタリア語、商業イタリア語の基礎を学びたい人
イタリアとビジネスをしているので、自社内にイタリア語に精通したコレポン担当者を育成したいと考えている企業
ビジネスイタリア語の基礎を学びたい人
日常的に仕事でイタリア語でメールやチャットのやりとりがある人
【どんなことが学べるの?】
ビジネスイタリア語の本質を理解し、ブロークンではない正確なイタリア語でのコミュニケーション力を養います。
カリキュラムの概要
A.【導入と基礎の解説】ビジネスイタリア語とは? 90分授業×1回
①ビジネスイタリア語の定義
②あなたのイタリア語はどんなイタリア語?
③ビジネスイタリア語が求められる場面とは?
B.【解説と練習】通常のイタリア語とビジネスイタリア語の違いとは?
①通常のイタリア語でメールを書いてみよう。 90分授業×1回
②1つのフレーズをいくつかの違った表現で書いてみよう。 90分授業×1回
③ビジネスイタリア語で書いてみるとどうなる? 90分授業×2回
C.【実践練習】ビジネスイタリア語を実際に書いてみよう!
①ビジネスイタリア語を書く時のコツと注意点は? 90分授業×1回
②ビジネスイタリア語の表現力をつける方法の解説と練習 90分授業×3回
③いろいろな表現を理解しながら自分の表現に取り入れていく練習 90分授業×3回
3.イタリア語プロ通訳養成講座
受講料:98,400円(90分授業x12回分)
【どんな講座?】
プロ通訳養成講座は、幅広い分野に対応できる、プロのイタリア語通訳者・翻訳者を養成するためのイタリア語最上級講座です。
通訳になるために必要な初歩的な心得と準備から、実際の通訳技術までを分りやすく解説し、実際の通訳現場を想定して、実践的な訓練を行います。
【対象者はどんな人?】
受講対象者としては以下のような人を想定しています。
「イタリア語学習者」から「イタリア語技術者」への脱皮をめざす方
実際にイタリア語を使って仕事をして行きたい方
本物のプロのイタリア語通訳者を目指す方
これまでイタリア語を長く勉強し、イタリア留学やイタリア滞在も経験したけれども、仕事に使えるようなイタリア語力が今ひとつ伸びて行かないとお悩みの方
今後プロの通訳として活躍するために、どのような準備と勉強をして行けば良いのかわからない方
実用イタリア語検定試験準2級~2級取得済みレベル以上が望ましいですが、受講のための条件ではありません
【どんなことが学べるの?】
しっかりとしたプロ意識を持ったイタリア語通訳として素早く的確に訳出する技術を学び、実際の現場で実践できるように訓練を行います。
【関連記事】【誰も教えてくれない?!】プロの通訳はどうやってメモを取っているの?
カリキュラムの概要
A.【導入と基礎の解説】プロのイタリア語通訳とは? 90分授業×1回
①プロのイタリア語通訳とは?
②プロの通訳が求められる現場とは?
③自分の日本語とイタリア語のレベルを知る必要性
④言語能力の現在地のレベル判定の際の目安
B.【やるべきことは何か?】プロのイタリア語通訳の仕事とは?
①自己紹介と話者と通訳テーマへのアプローチ 90分授業×1回
②メモ取りの解説と練習 90分授業×2回
③速読と重要単語のピックアップの練習 90分授業×2回
C.【通訳現場の種類と実践練習】イタリア語通訳技能を拡張するには?
①シンポジウムや会議での通訳の役割の解説と模擬練習 90分授業×2回
②儀典通訳の解説と模擬練習 90分授業×2回
③テクニカル通訳の種類と模擬練習 90分授業×2回
【ご注意】SASのビジネスイタリア語特区別講座の受講に際しては、あらかじめ以下の点についてご了承をいただける場合のみ、お申し込みください。
1.受講前に必要な書籍の準備をお願いします。購入が必要な書籍はこちらです。➡ https://www.ariajapan.com/dizionari-libri-consigliati
2.本講座は、特定のカリキュラム等に沿って専任講師が授業を行いますが、あくまでも受講者の自発的・主体的な学習のサポートを行うものです。
3. 受講開始後、「思っていたのと違った。」、「~だと思っていた。」、「~があると思っていた。」などの理由での返金には一切応じません。必ず受講開始前に、ご不明な点や確認したい点等はすべてクリアーにされた上でお申し込みください。